ヴァイオリン
山田 聖華
帝塚山学院高等学校音楽コース、大阪音楽大学卒業。同大学大学院修了。大阪音楽大学より奨学金を得て第21回京都フランス音楽アカデミーに参加。 2012年にリサイタルを開催。
2015年に渡米、北フロリダ大学にてミュージック・パフォーマンス・サーティフィケイト修了。在学中にUNFオーケストラとハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を共演。UNFオーケストラ C.メイブリー賞受賞。2016年スコシア音楽祭(カナダ)ヤングアーティストプログラムに参加。
2019年第8回神戸クラシック音楽祭にてコンサートミストレス、及びモーツァルトのヴァイオリン協奏曲のソリストを務め、神戸新聞社賞を受賞。
2021年、サンテレビ賞受賞。
これまでにヴァイオリンを杉山笙子、木田雅子、宗倫匡、久合田緑、サイモン・シャオの各氏に、室内楽を上塚憲一、久合田緑、ニック・カリーの各氏に師事。
現在、大阪音楽大学演奏員、大阪音楽大学付属音楽院講師。
ヴァイオリン
水口 真緒
相愛高等学校音楽科を経て相愛大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会、奈良県新人演奏会等に出演。2015年9月、大阪にてリサイタルを開催。第15回全日本ソリストコンクール高校の部奨励賞、第13回熊楠の里音楽コンクール大学・一般の部第2位(1位なし)。K・ヤコビッチ氏の公開レッスン受講、受講生コンサート出演。あさご国際音楽祭、JASTA STRING SEMINAR、霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス受講。故福富博文、田辺良子、木野雅之の各氏に師事。
奈良フィルハーモニー管弦楽団団員。奈良アンナ•マリアジュニアオーケストラ副合奏長。奈良の都弦楽合奏団講師。
ヴァイオリン
中村 春菜
4歳よりヴァイオリンを始める。
大阪音楽大学音楽学部音楽学科卒業。
在学中、同大学主催選抜学生による「ミレニアム・スチューデント・コンサート」にソロとアンサンブル両部門で出演。
2016年度 同大学管弦楽団のコンサート・ミストレスを務める。
公益財団法人ロームミュージックファンデーション主催「京都国際学生フェスティバル2015」に出演。
これまでにヴァイオリンを北浦洋子、久合田緑、里屋幸、日比浩一、森下幸路の各氏に、室内楽を上塚憲一、北浦洋子の各氏に師事。
2017年 ヤマハPMS講師資格取得。
現在、関西を拠点としてソロ、室内楽、オーケストラなどの音楽活動を行うほか、後進の指導にもあたっている。
ヴィオラ
西村 恵一
大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。
1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。
日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品8、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日3月4日に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。
コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。
モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏、また指揮者として交響曲、モテット、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。
また『奈良モーツァルトフェスティバル』『神戸クラシック音楽祭』『宝塚モーツァルトフェスティバル』『グローバルピースコンサートinOsaka』などで実行委員長を務めクラシック音楽振興に尽力している。
一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。
最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。
「奈良アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」音楽監督。「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。
現在、松竹芸能(株)所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部運営委員。同関西地方本部フリーアーティストギルド代表。
ヴァイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。
フルート
橋本 恵菜
大阪音楽大学短期大学部器楽専攻(フルート)卒業。
第1回長江杯国際コンクールにおいて奨励賞受賞。第10回日本フルートコンベンションコンクール・アンサンブル部門において銀賞受賞(フルート3重奏)。
第4回秋篠音楽堂アーティスト賞にて2次出場(ファイナリスト)、第5回みおつくし音楽祭コンクール音大・卒業生の部、管楽器1位(21世紀協会賞)。
関西室内楽協会新人演奏会、ヒルトンウエストでのラグジュアリーコンサート、木管5重奏の演奏会など各種演奏会に出演。2015年8月と2017年6月にソロコンサートを開催。
2019年、第8回神戸クラシック音楽祭にて、モーツァルトのフルートコンチェルトのソリストを務める。サンテレビ賞受賞。
クラシックだけでなく、ポピュラー、ボサノバ、ジャズ等幅広く演奏する。
現在、演奏活動の傍ら吹奏楽講習会、音楽教室、恵菜フルート教室等で後進の指導行う他、吹奏楽団やオーケストラのエキストラ出演も行っている。
ヴィオラ
灘儀 育子
大阪音楽大学卒業。ヴァイオリンを小林苳子・田村千恵子・坂根慶子の各女史に師事。在学中に前橋汀子女史の特別レッスンを受講。室内楽を宗倫匡氏・岡田伸夫氏・細川順三氏に学ぶ。現在、在阪オーケストラの客演奏者として活動中。伊丹シティーフィルハーモニー管弦楽団Va.トレーナー。大阪音楽大学演奏員。
チェロ
高木 里美
16歳からチェロを始める。
大阪音楽大学音楽学部弦楽器専攻卒業。
これまでに北口晋之、山岸孝教、上塚憲一、北口大輔の各氏に師事。
また、室内楽を上塚憲一、北浦洋子の両氏に師事。
選抜学生によるミレニアム・スチューデント・コンサートにアンサンブルで出演。
第4回みおつくし音楽祭関西大阪21世紀協会賞受賞。第6回関西オーケストラフェスティバルに参加。
2018年ヤマハPMS講師資格取得。
現在はオーケストラ、室内楽等で演奏活動を行なっている。
チェロ
藤井 香櫻
大阪府高槻市生まれ。
4歳でチェロを始める。
2009年、10歳のときに明石フィルハーモニー・ジュニア・オーケストラの開設メンバーとして入団し、以降、2015年第11回演奏会"ウィンター・コンサート"、2016年卒団前最後の第12回演奏会"サマー・コンサート"でソリストを務める。
大阪音楽大学 音楽学部 音楽学科 弦楽器専攻 弦楽器コース 卒業、大阪音楽大学 音楽専攻科 器楽専攻 修了。大阪音楽大学 選抜学生による第54回ミレニアム・スチューデント・コンサートにピアノトリオで、第66回ミレニアム・スチューデント・コンサートにソロで出演。大阪アーティスト協会 第25回フレッシュ・コンサートにフルートトリオで出演。第5回明石フレッシュコンサートにピアノトリオで、第6回同コンサート、第6回・第7回大阪音楽大学在学生によるムジカアミーチコンサートにソロで、第8回同コンサートにフルートカルテットで出演。第20回関西弦楽コンクール優良賞、第6回津山音楽コンクール優秀賞を受賞。2019年よりセンチュリー・ユース・オーケストラに所属。また、秋吉台ミュージック・アカデミーにて、中木健二氏のレッスンを受講。第19回 大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 ザ・ストリング・コンサートにソリストとして出演するなど、様々な方面で研鑽を積んでいる。
これまでにチェロを高橋乗子、上塚憲一、上村昇、北口大輔、池村佳子の各氏に、室内楽を上塚憲一、上村昇、北浦洋子、木田雅子、京谷政樹の各氏に師事。また、楽曲分析を京谷政樹氏に師事。
コントラバス
下元 美香
愛媛県出身。大阪音楽大学音楽学部器楽学科を卒業。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校大学院芸術学科音楽学部を修了。
関西を中心にフリーランス奏者として活動。地元愛媛も含め中学・高校の吹奏楽部でのコントラバス指導などを行っている。
これまでにコントラバスを故・三宅康司、Oscar M. Mezaの両氏に師事。室内楽をEric Colon氏に師事。
クラリネット
岡本 真依
相愛高等学校音楽科卒。相愛大学音楽学部器楽科卒。2004年スイスジュネーブ・ダルクローズ研究所での講習会に参加。ウィーン国立音楽大学マスタークラス終了。終了演奏会に出演。オーストリア・ローラウのハイドンの生家にて演奏会に出演。第8回ベガ新人演奏会に出演。第1回大阪サミット音楽コンクール、万里の長城杯においてピアノとクラリネットのデュオにてそれぞれ奨励賞受賞。第10回大阪国際音楽コンクール入選。 ピアノ、クラリネット、ソプラノのトリオでのリサイタルを2008年8月に第1回、2009年2月に第2回開催し好評を得る。クラリネットを若代孝三、戎谷六雄、長門由華、クルト・シュミットの各氏に師事。現在、関西を中心に演奏活動を精力的に行っている。また音楽家支援事業を立ち上げ、演奏会等を企画・運営し若い音楽家の為の支援や後進の指導も精力的に行っている。
2021年、宝塚モーツァルトフェスティバルにおいてモーツァルトのクラリネット協奏曲のソリストを務め神戸新聞社賞受賞。
ぐりーと音楽教室代表(宝塚市)。リトミック研究センター認定 ディプロマA指導員
ファゴット
川畑 香織
兵庫県姫路市出身。
相愛大学音楽学部管打楽器専攻卒業。
ピアノ、クラリネットを経て16歳よりファゴットを始める。
これまでに、吉田雅代氏、星野則雄氏に師事。
大学卒業後、ドイツ・イタリアにて、個人レッスンや、室内楽・オーケストラのマスタークラスを受講。
現在室内楽やオーケストラ、吹奏楽にて幅広く活動中。
神戸女学院大学音楽学部演奏要員。
サビーナ音楽教室講師。
室内合奏団「むじくるむ」メンバー。
ピアノ
石原 綾乃
大阪府出身。4歳から始めたピアノのほか、クラシックバレエ、吹奏楽部や軽音楽部での経験をルーツに、大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻へ進学・卒業。
在学中より、ソロや器楽アンサンブルなど編成やジャンルを問わず、関西を中心に精力的に活動。
現在は、オペラや合唱、室内楽での伴奏・共演のほか、コンサートの企画・運営、レストランや各種イベント、ロビーコンサートやサロンコンサート、学校公演など数多くの舞台で演奏している。
音楽グループ・コンツェプトゥスでは、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「皇帝ティートの慈悲」、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」や邦人作曲家のオペラなど様々な演目に参加し好評を博す。
2021年、宝塚モーツァルトフェスティバルにおいてモーツァルトのピアノ協奏曲第23番のソリストを務めサンテレビ賞受賞。
高槻音楽家協会会員。岡原慎也、山下泰夫の各氏に師事。
2022年福島県沖地震復興支援
チャリティ•フレンドシップ•コンサート
Charity and Friendship Concert
2022年11月17日(木)19:00開演
出演
ヴァイオリン 水口真緒、山田聖華、中村春菜、平山桃子
ヴィオラ 灘儀育子、西村恵一
チェロ 高木里美、藤井香櫻
コントラバス 下元美香
フルート 橋本恵菜
オーボエ 長島 徹
クラリネット 岡本真依
ファゴット 川畑香織
ホルン 大西花奈
ピアノ 石原綾乃