日本モーツァルトフェスティバル管弦楽団
Japan Mozart Festival Orchestra
モーツァルト没後230年の2021年、指揮者でヴァイオリニストの西村恵一を中心にプロの音楽家20名で結成されました。
各地の「モーツァルトフェスティバル」にて初期の交響曲やヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲、ピアノ協奏曲などモーツァルトの作品を演奏し、高い評価を得ています。
同時に神戸新聞社賞、サンテレビ賞なども受賞しています。
西村 恵一(指揮・ヴァイオリン)
大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。
1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。
日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品8、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日3月4日に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。
コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。
モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏、また指揮者として交響曲、モテット、ピアノ協奏曲、バイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。
また『奈良モーツァルトフェスティバル』『神戸クラシック音楽祭』『宝塚モーツァルトフェスティバル』『グローバルピースコンサートinOsaka』などで実行委員長を務めクラシック音楽振興に尽力している。
一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。
最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。
「奈良アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」音楽監督。「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。
現在、松竹芸能(株)所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部副代表運営委員。
バイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。